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マンホール(191):岡山電気軌道で見つけた蓋

岡山市シリーズの最後はこれ。

mh191岡山電軌 (1)
岡山市中心部には、岡山電気軌道という市電が3路線走っている。
そのうち、JR駅最寄りの「岡山駅前」電停にて見つけた蓋である。

mh191岡山電軌 (2)
星の中に「大」が入ったマーク。なんだこれ初めて見た、なにこれ。
岡山電軌関連の会社を探してみたがそれらしいものはない。

自分の中では「謎蓋」であったこの蓋だが、先日の第4回マンホールナイトの座談会に出してみたところ、あっさりと答えが出てきた。
なんでも線路のポイント切換えに関する設備の蓋だという。マークは大同特殊鋼のもの(同社サイトをみると、おお、たしかに同じマークだ)で、同じような蓋はお馴染み都電荒川線にもあるということだ。おお、全然ローカルではなかった。
なお、通常の鉄道ではこういう蓋はあまりないという。岡山電軌は路面電車であるため、路面とフラットにすべく地下に装置が埋設されており、そのための蓋であるということだ。

…正直なところ鉄道のポイントというのがどういうものか、色々なサイトを見ても今一つ良くわかってないのだが。


↑これは模型用だが、要するにこういう装置のことなのかな?
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マンホール(74):営団地下鉄・東京メトロの蓋

今回は東京メトロの前身・営団地下鉄(帝都高速度交通営団)が(1953~)1960~2004年の間使用していたSマークの入った蓋などを紹介してみる。
これはその名の通りアルファベットの「S」の図案化であり、営団の経営理念、4S(すなわちSafety; Security; Speed; Service)を意味するものだという。そんなに数が揃っているわけではないのだが、追い追い追加するとして記事にした。

mh74-1.jpg
御茶ノ水から本郷方面に歩く途上、順天堂大学の傍で撮影。植え込みなどに割とよくある。

mh74-2.jpg
これはなぜか東大浅野キャンパスの中にあった。どうみてもSマーク。代用品が定着したのか?

mh74-3.jpg
皇居近くのオフィス街の植え込みにも埋もれるように存在。


そういえば、まだメトロのM字マーク入りの蓋を見たことがないような。副都心線あたりの新駅を中心に探せばあるのかもしれない。



追記 2011/03/09
文末に触れたメトロの蓋についてコメントを頂いていたが、先日ついに撮ってきたので掲載。
mh74-4東京メトロ  mh74-5東京メトロ紋章部


追記 2011/09/02
mh74-6.jpg mh74-7.jpg
方南町駅の地下通路で見つけた蓋。暗いところにあってうまく撮れなかったので、色調違いの二枚を両方載せてみる。◯と×を組み合わせた地紋は下水道局の自働洗滌槽・特殊人孔蓋のものと似ている。

mh74-8(帝都高速度交通営団_神宮前 mh74-9(帝都高速度交通営団_神宮前_中央
帝都高速度交通営団」と長々書かれた蓋。外苑前駅付近で発見。地紋は、「マンホールのふた」によると昔電気関係でよく使われていた仕様。

珍しいのでストリートビューを載せてみよう。

大きな地図で見る

マンホール(62):国鉄の蓋 #2

マンホール(3)国鉄の蓋の続きであります。

御茶ノ水駅南側の通りで最近見つけた蓋である。何度も通っている道でも、まだまだ知らない蓋が出てくるあたり、まったくもって奥の深いマンホール界であることだ。

mh62-1.jpg  mh62-2.jpg

二の字を並べたようなパターンは戦前の逓信省の仕様でもあり、昭和前期までの電信電話関係の蓋にはよくあるもののようだ。林丈二「マンホールのふた」64頁の逓信省の蓋に似ている。
蓋中心部のスペースの外周と国鉄マークとの間に隙間があるのが特徴的。この手の隙間には「電話」等の文字が入ることがあるが、この蓋では空白のままだ。

mh62-3.jpg  mh62-4.jpg
これは上の蓋の割と近くに埋め込まれていたもの。「工 電」とあるが、この「工」の字も単なる漢字ではなく国鉄マークではないかと思う。間には「 号線 号」とあって、おそらく埋設線かなにかの管理標かと思われる。これはマンホールどころかハンドホールですらない気がするが、一応載せてみる。

マンホール(61):東急電鉄の旧社章入りの蓋

タイトルには「東急の旧社章」と書いたが、もしかすると心得違いであるかもしれないので間違っていたらご指摘ください。

mh61-1.jpg  mh61-2.jpg

電電公社/NTTの蓋によく同型のものがあるので、これも電気通信関係の蓋と思われる。
渋谷駅西口付近、玉川通り沿いの歩道で見つけた。

マンホール(20):京王電鉄旧社章入りの下水?蓋

10月ごろ、代々木上原から新宿にかけて散歩していた時に発見。
甲州街道そばの代々木三丁目、寺の裏手の抜け道の辺りだったと思う。
京王電鉄の昔の社章らしい。現社章は1990年(資料によっては89年)制定らしいから、それ以前のものか。質感からして設置から少なくとも30年は経っていると思われる。
社章についてはじきに資料を探したいが今は無理だ。鉄道に詳しい方のご教示を乞う。

mh20-1keio.jpg



デザインは東京市型+社章であり典型的な下水蓋であるが、真下を京王線が走っており(京王線の新宿~幡ヶ谷区間は地下)、それに関係した設備の蓋であるかもしれない。地図は大体の位置。



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ジャンル : その他

プロフィール

rzeka

Author:rzeka
マンホール等探索者。

因果なことにアカデミックニート=人文系大学院生でもある。
rzekaはポーランド語で川の意。因みに発音はIPAだと[ˈʒɛka]になる。「じぇか」に近い音。



当ブログについて:リンクはご自由に。拙文がリンクされるようなサイトの話題には多分関心があるので、よければリンク張ったら呼んで下さい。画像の直リンクはfc2の環境上望ましくない(ちゃんと表示できないケースが多い)ようですので、あまりおすすめしません。なるべく記事ごとかブログトップ、カテゴリトップへのリンクを推奨します。但し、文章・画像その他すべての著作権は当方に帰属します。 ©rzeka

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