前回の記事のつづき。大したものではない。
千住中居町の界隈は狭小の路地が多く、そのぶん側溝は通常よりも密集していた。場所によっては人孔が全く存在しない一角もあるなかで、区の設置になる枡の蓋はなかなか目立っていた。

これが以前の様式であるらしい。「足」の字をあしらったデザインの区の紋章が描かれている。

そしてこれが新式とおぼしきもの。
区のサイトによれば、これは紋章ではなくシンボルマークだそうだ。以前取り上げた
杉並区も似たようなことをしている。

あまり他所では見た記憶のない丸い雨水枡。側溝同士がぶつかる角などに多く設置されていたように思う。
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