マンホール(232):渋谷町水道の角蓋
渋谷町水道の蓋は、神泉町の蓋をすでに紹介している。
既知の蓋は上記リンクのと同じ水止栓小蓋が大半であり、駒沢給水塔にあるものを除いては大きめの蓋は見つかっていなかった。
しかし先月状態の良い角蓋がついに発見されたという。早速私も隙をぬって訪れた。

これである。丁度雨がふりだしたので水玉柄になっている。

右側。「澁谷水道」の四文字。「町」(駒沢給水塔の蓋では異体字の甼だが)は入らない。

左側。紋章が入っている。

「澁」の字の三つの止を丸く配し、周囲をサンズイと思しき三本の線で囲むデザインの町章(たぶん)。
この蓋、全体的に見慣れないデザインである。
斜交ではないシンプルな格子柄の蓋は、教科書「マンホールのふた 日本篇
」を見ても類似品を見つけることが出来なかった。そもそも「マンホールのふた 日本篇
」の渋谷町水道のページに載っているどの蓋とも雰囲気がぜんぜん違う。
所在地は路上文化遺産DBなどに載っているのでそちらを。個人的なポリシーでは一応非公開とすべきところと考えているので。
※ ※ ※
なおこの帰り道にて発見したのが、一番上の過去記事に追記した東1丁目の水止栓である。
既知の蓋は上記リンクのと同じ水止栓小蓋が大半であり、駒沢給水塔にあるものを除いては大きめの蓋は見つかっていなかった。
しかし先月状態の良い角蓋がついに発見されたという。早速私も隙をぬって訪れた。

これである。丁度雨がふりだしたので水玉柄になっている。

右側。「澁谷水道」の四文字。「町」(駒沢給水塔の蓋では異体字の甼だが)は入らない。

左側。紋章が入っている。

「澁」の字の三つの止を丸く配し、周囲をサンズイと思しき三本の線で囲むデザインの町章(たぶん)。
この蓋、全体的に見慣れないデザインである。
斜交ではないシンプルな格子柄の蓋は、教科書「マンホールのふた 日本篇
所在地は路上文化遺産DBなどに載っているのでそちらを。個人的なポリシーでは一応非公開とすべきところと考えているので。
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なおこの帰り道にて発見したのが、一番上の過去記事に追記した東1丁目の水止栓である。
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