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マンホール(69):江戸川上水町村組合の蓋

以前荒玉上水町村組合の蓋について書いたことがあるが、今回は江戸川上水である。
江戸川上水は、この記事でまとめた旧東京市15区郊外の町村によって運営された上水道である。
給水区域は以下の通り。
・北豊島郡 尾久町・日暮里町・三河島町・南千住町 (この四町は現荒川区の全域に相当)
・南足立郡 千住町 (現足立区のうち、町名に千住がつく一帯+αに相当)
・南葛飾郡 大島町・亀戸町・砂町 (この三町は現江東区のうち旧城東区部に相当。現在の大島・亀戸・北砂・新砂・東砂・南砂) 
・同 吾嬬町・隅田町・寺島町 (現墨田区のうち旧向島区部に相当。現在の京島・立花・文花・東墨田・向島・八広・墨田・堤通・東向島) 
同 小松川町 (現江戸川区小松川&平井に相当)

…こう書くとややこしいが、大雑把にわかりやすく言えば、だいたい荒川西岸の南北に長い一帯である。

今回行ってきたのは西尾久2丁目界隈、給水地域の最北端部である。小一時間回っただけでは、以下に掲げる量水器蓋を一枚見つけられたに留まる。
二枚目が中央部の拡大。「水」の字の上下に「エ ト」の二字があり、円周を「川」のデザイン化と思しき三本線が巡っているのがどうにか見て取れる。

mh69-1.jpg  mh69-2.jpg


マンホールのふた」pp.34-35.には、消火栓など割に大きな蓋が載せられているが、今回行った西尾久二丁目の一角にそれらしきものがある気配は残念ながらなかった。
ただ給水区域は広いのだから、根気よく探せば何かしらあるだろうと思う。そういえばまだネット上に江戸川上水の情報は少ないが、あまり人気がないのかもしれない。


そういえば図書館で「江戸川上水道小誌」なる資料を見つけたので、書影だけ紹介。
mh69-3(江戸川上水道小誌書影)
書影。

mh69-4(江戸川上水道小誌奥付)
奥付。

mh69-5(江戸川上水道小誌折込図)
そして折込図。(2011/09/02追記)
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因果なことにアカデミックニート=人文系大学院生でもある。
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