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マンホール(86):震災時仮設トイレになる人孔

東京都下水道局では、震災時に仮設トイレを設置可能なマンホールを整備しているそうだ(ネット上にある情報源としては「東京都の下水道2010」などを参照のこと)。
冊子「ニュース 東京の下水道」(No.220 2010.9)によれば、こうしたマンホールは以下の条件の場所にあるという。すなわち、

・避難所の周辺で下水道管の耐震化が完了している
・し尿が堆積しない程度の水量がある
・交通の支障にならない

という条件である。平成21年度末現在で、23区内に3900箇所が指定されているとの由。
同年のマンホール設置総数が479,598個なので、おおよそ1%弱である。
冊子や上記リンクの画像によると、マンホールの蓋を外した上に仮設の便座をすえつけ、テント様の覆いをかけて使うらしい。

マンホールの下端中央の凹みに青いキャップが埋め込まれているのが目印だ。
先日文京区内の中学校前を通りかかったとき、そうした目印のある蓋を見つけたので掲載する。おそらくこの学校が避難場所に指定されているのであろう。

mh86-1.jpg  mh86-2.jpg

   ※   ※   ※   

一方、これも用途は違うが震災とトイレに関係する蓋。

mh86-3.jpg
東京市型の蓋の真ん中、普通ならば下水道局のマークが入っている部分がくり抜かれている。
この蓋、三河島の下水処理センターにある。非常時に汲み取り車?等で回収した屎尿を受け入れるための設備だという。
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因果なことにアカデミックニート=人文系大学院生でもある。
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