チェコ(プラハ~ブルノ)の鉄道関係のもの

前回の記事の終わりで駅のものを紹介したついでにちょっと脇道にそれ(鉄蓋愛好家にはより一般的なほうの「鉄」嗜好を併せ持つ人が多いように見受けられるので)、プラハ~チェコ間を鉄道で移動したときの様子なども書いてみる。

プラハ中央駅(Praha Hlavní nádraží)を10:02に出発し、13:42にブルノ中央駅(Brno Hlavní nádraží)に到着するČD(České dráhy:チェコ国有鉄道)679便の二等車に乗ったわけであるが…。
だいぶ早く駅に着いたので、とりあえずホームをうろつく。

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関係ない列車の時刻表示。

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ホームにいた近郊区間を走ると思しき古い車両。

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その向かいにいた列車。車を積んでいる。スロヴァキア鉄道の車両だった。

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ホームには液晶?表示の先進的な時刻表が。自分の乗る便を探して画面をスクロールすると見つかった。拡大やスクロールは下のボタンで。もっともこんな近代的な代物はブルノ中央駅にさえなかったので、たぶんプラハだけだろう。

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ホーム全体はこんな感じ。ホームは6,7本だろうか。それらを覆うようにカマボコ型の屋根が付いている。

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自分の乗る便の表示が頭上の掲示板にも出た。

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駅名表示。プラハ中央駅とある。下のポスターは「ハリー・ポッター7」。街中こればっかりってくらい貼ってあった。くそ、米帝め。

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二等車のコンパートメント。途中で30分ほど同室の客が誰もいなくなり、その間に撮影。
写真があるのはこれくらい。そうそう、二等車のトイレはなかなか凄かった。具体的に不潔な点がさほどあったわけではないが、とにかくボロかった。一等車だと違うのかどうかは知らないが。

それから鉄道関係としては、ブルノ市のトラムのものを。

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ブルノの市営交通の券売機。料金は時間制で、買った切符は乗車したらすぐに車内にある改札機に通して時間をスタンプする必要がある。22コルナ(110円ほど)で、改札してから60分間トラム(路面電車)やトロリーバス、バスに乗り降り自由。検札は抜き打ちで時々あるだけなので、ある意味良心に委ねられたシステムであるが、無賃乗車が発覚した時のペナルティは700コルナ(3500円くらいに相当、ただし物価の差を考えると6~7000円は取られるようなものと考えていい)と高い。
私は大学が用意してくれたサマースクール期間中有効の定期券を貰うことができたので切符は最初の3回分くらいしか買っていない。というか買っておいたまま未使用のやつが一枚ある。まさか定期券までくれるとは思っていなかったので…。
全体にサマースクールは過保護なくらい色々便宜を図ってくれてありがたかった。遠足の全日には学食で弁当も持たせてくれたりした。私費参加者に知られたら呪殺されそうだが、食堂の閉まるときの食費の補助さえあった! 
某機関にはいつか恩返し致します。
私は滞在中2回検札に遭遇したが、その一回目には隣の高校生くらいの少年が無賃乗車発覚で700コルナ召し上げられて死にそうな顔をしていた。きっと母ちゃんにとっちめられるのだろう。ああ可哀想に…。
車両自体の外見はこんな感じ。

DSCF3581.jpg
旧市街の中心である自由広場付近にて撮影。
車体広告のあるやつとしては、ブルノ・フィルのフェスティバル仕様のものがいた。

ブルノ市電 (1) ブルノ市電 (2) ブルノ市電 (3)
作曲家のファーストネームが色々書いてあるのだが、一番目立つのがブルノ所縁のレオシュ(ヤナーチェク)。ベドジフ(スメタナ)やアントニーン(ドヴォジャーク)、ボフスラフ(マルチヌー)らよりもでかい字。右の車両のドアのところの作曲家、イニシャルのG以外潰れてて哀れ。

ブルノ市電 (4) ブルノ市電 (5)
また古そうなやつや、車体広告なしの標準形らしいもの。
中は普通だ。一般市民のポピュラーな足であり都営荒川線より客層も若いが、健康な野郎は四の五の言わず立ってろという雰囲気は荒川線と一緒(私は荒川線で座った経験がない)。

それから帰りのブルノ駅風景。

ブルノ駅 20日 (1)
ホームは低く、鉄道員はそのまま徒歩で渡っている。多分一般乗客がやると怒られるんだろうが。

ブルノ駅 20日 (2)
素人目にも古い電気機関車。

ブルノ駅 20日 (3)
ホームも全体に古い。プラハとは大違い。

ブルノ駅 20日 (4)
機関車もシュコダ製。

ブルノ駅 20日 (5) ブルノ駅 20日 (6)
近郊交通機関の切符の改札機。形はやや違うけれど、トラムやバスにあったのと同じ用途である。

ブルノ駅 20日 (7)
乗る列車の標示。
ウィーン発プラハ行きの国際列車で、コンパートメントにはやかましいギリシャ人の四人連れが既に乗っていて出来上がっており、なかなか難儀した。一人が旅行会話帳的なものを音読していたが、ハーチェクやチャールカ完全無視。まあ普通そうだよな。

長いので一旦終了。なんだか鉄道編のほうが長い気がするのは気のせいか? まあプラハには正味2日半くらいしかいなかったからなあ。
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因果なことにアカデミックニート=人文系大学院生でもある。
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