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マンホール(126):荒玉水道の制水弁ハンドホール

荒玉水道町村組合の記事を書いたのは2年近く前のこと。この時点では、ここに紹介された小蓋くらいしか見つかっていなかったのだが、マンホールクラスタの研究成果の蓄積につれて、かなりの大物の現存も知られるようになってきた。
今回と次回で、それらを紹介したいわけである。

とりあえず、青梅街道沿いの東高円寺駅近くにあるこいつから。

mh126-1荒玉水道制水弁

独特の書体と枠線の「制水弁(制水辨)」である。この様式は「マンホールのふた」によれば井荻町などでも使われていたらしい。
今のところ唯一の現存例であるが、丹念に探せばもっとある可能性は大きい。

マンホールのふた」などで古くから紹介されてきた荒玉水道の蓋は北区・豊島区などのものが多かったが、最近になって杉並区・練馬区界隈での発見例が増大してきている。
どうやら、東京市水道局に吸収される前からかなり広い範囲に給水網が敷かれていたらしいことが察せられる。
杉並界隈は空襲の被害も受けていないところが多いので、撤去の機会となる要因が一つ少ないことも蓋探しのモチベーションにつながるというものだ。

   ※   ※   ※   


前回の写真は夜間で不鮮明であったため、日中撮ったものを再掲。

mh126-2荒玉水道補遺  mh126-4荒玉水道
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