2009年に観た映画(改訂2)

新たに二本見たので、改訂1をさらに改訂する。

本日観たのは、「喜劇 駅前漫画」「喜劇 駅前番頭」の2本(@銀座シネパトス)。

これによって記録はそれぞれ、

・総計 119本
・12月 5本
・銀座シネパトス 0本➞2本

に上書きされた。月平均10本まで、あと一本だ。


「駅前漫画」は駅前シリーズ第15作、「駅前番頭」は同第16作。ともに1966年製作で、シリーズのかなり後の作品である。


「駅前漫画」は藤子不二雄(オバQ)と赤塚不二夫(おそ松)が関わっていることで知られ、以前から一度見たいと思っていた。いざ観て驚いたのは、藤子Aの原画と思われるアニメの挿入など、駅前シリーズとは思えないかなり大胆な仕掛け。
とはいえ、その大胆さはシリーズもの後期に特有のやけっぱちの類で、作品全体はカオスの一語に尽きる失敗作。漫画ブームに当て込んだ割には、ストーリーとの絡みもおざなり(一応フランキー堺が漫画化という設定で、森繁がキャラクターグッズを作る工場をやってたりするんだが)。かと思えば、前述のアニメには妙に力が入っている。
全体として何がやりたかったのか、いまいちよう判らん怪作であった。そういえば、「宇宙人東京に現わる」のパイラ星人より雑な作りのオバQの着ぐるみの群れ(姿形もアレなのに、たくさんいるので非常に不気味)も出てきてたな。 (ところでgoo映画だが、あらすじがぜんぜん違うぞ?)

それに比べると、「駅前番頭」はよっぽどしっかりしていて、普通に面白い喜劇映画だった。なので特に突っ込まないし、格別褒めまくる要素もないのでコメントはしない。


さて、年間120本に向けて、残り一本をどうしようか。ギンレイホールの「HACHI」(最初はハチ公をアメリカで作るとか馬鹿か、と思っていたのだが、監督がハルストレムとなれば話は別だ)にするか、早稲田松竹で「男はつらいよ」リリー三部作にするか?
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rzekaはポーランド語で川の意。因みに発音はIPAだと[ˈʒɛka]になる。「じぇか」に近い音。



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