マンホール(8):東京都下水道局の通常の蓋

街でよく見かける東京都下水道局のごく一般的なマンホールについてまとめておこう。

1,昭和40年代~昭和末くらいまでの蓋
  同心円と放射線を交差させたこのデザインは大正時代には既にあったもので、当時の東京市が創ったものらしい(「マンホールのふた―写真集 (日本篇)」では「東京市型」と呼んでいる)。このデザインは下水道蓋の典型的なものとして普及しており、中の紋章だけが違う同様の蓋は全国にあるはずだ。
なお、昭和40年代以前は画像のものとちょっと違うデザインだった。紋章の線が全体に太く、その分6本の放射線はかなり短かった。

mh8-1.jpg

2,昭和末/平成初期~平成13年3月まで
  5弁の桜の花をデザインし、中に「東京・下水道」と記載されている。画像のように、錆び具合やライティングによって結構見た目の色や雰囲気は変わるが、材質は同じだろう。

mh8-2.jpg  mh8-3.jpg

3,平成13年4月以降
 現時点で最新型はこれ。時期がはっきりしているのはこういうページが残っていたため。
先代の蓋に似ているが、それぞれの蓋の番号を刻んだキャップを埋め込めるようになっている。下の画像のようにキャップが埋め込まれていないこともよくある。コンクリ蓋でも似たような仕様あり。

mh8-4.jpg  mh8-5.jpg mh8-7.jpg mh8-8.jpg




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